スカーフライボルトのすゝめ。

Pokemonの考察なんて偉い人がしてくれるさ、と。

レートが低い私は日々思いながら、

怠惰に好きなポケモンで、適当に対戦をしてきた。

 

その中でカプ・コケコの対処に苦慮していたため、

今更ながら対策を考察してみることにした。

 

結果行き着いたポケモンがいる。

これが、スカーフライボルトである。

 

特性の避雷針で、

カプ・コケコの電気技をカットしつつ、

ボルトチェンジを採用することで、

サイクル要員として仕事ができるだけでなく、

めざ氷、めざ草を選択採用することで

めざ氷であれば、

カバルドンのようなポケモンへの、

削る打点の確保が可能。

めざ草であればヌオーのようなポケモンへの、

削る打点の確保が可能。

オーバーヒートを採用することで、

火力は足りないながら、

ある程度の上からの圧力としては役割を持てる。

 

個人的には最後の1枠は自由枠で、

@1という形もありだとは考えているが、

すりかえの採用を提案したい。

 

Zやメガの増加によって、

確かに打ち所は難しい技になってしまったが、

受けループのラッキーへの交換に対して、

すり替えてあげることで、

きせきをとりあげスカーフを渡すことができ、

機能停止させることができたりなど、

案外打つ場面が多く、採用の価値有りかと思う。

 

ただ、メガ進化をせずスカーフを持たせたことで、

火力、耐久、共に心もとない。

そこを理解した上でサイクル要員として

採用されてみてはいかがだろうか。